税込価格: 2,500 円
寒締めほうれん草は、真冬にしか取れない甘みの強いほうれん草です。ほうれん草は寒い場所で育てると、凍らないように大きく育つことを諦め、糖分を体に蓄えるように育ちます。
十勝の冬はマイナス20℃を下回る過酷な環境です。北海道の極寒の冬の中で育った強い生命力を楽しんでください。
【内容量】
寒締めほうれん草 500g(約4~10株)
※大きさにばらつきがございます
【ご注意】
この作物は無農薬で栽培しておりますので、葉に穴が空いていることがございます。
また、極寒の中で育てているため、先端がしおれていることがございますが、加熱していただければお召し上がりには支障はございません。
上記ご理解の上、お買い求めください。
ほうれん草は茹でても炒めても美味しい野菜で、一年中手に入ります。人類との付き合いは長く、イランの近辺で生まれて、7世紀には中国に伝わったと言われています。
歴史の長い作物は、味だけではなく作りやすさ、病気への耐性、収量など人間が扱いやすいように品種改良が進んでいます。安定的に美味しい味も作りやすく、育てやすい作物ですし、通年収穫できるように冬に強い品種、夏に強い品種などの種類も豊富にあるので、一年中食べられる身近な野菜になっています。
美味しさの安定性が高いということは、普通に作るとまずくもなりにくいのですが、特別美味しくもなりにくいということを意味します。こういうタイプの野菜を美味しく育てるには、環境を変えていくことが重要です。
もともとほうれん草は秋冬が旬の野菜で、寒さに強い特徴があります。その特徴を利用して、寒い中で育てるのが寒締めほうれん草です。
植物は群生すると他の植物の影にならないように背を伸ばして光を浴びようとします。しかし、極寒の環境で育てると、高く伸びるよりも小さく育ち、葉を地に這うように伸ばして葉を上に向けて、少しでも日光を浴びる量を増やそうとします。
そして、体内の温度を少しでも維持させるために葉は厚くなります。凍らないように水分を排出し、体内の糖分の濃度を高めるのです。だから寒締めほうれん草は味が濃く、甘みが強くなるのです。
過酷な環境になるほど、植物は身を守るために環境に適応した育ち方をします。寒さから身を守るためには、小さく糖度を濃縮させた体になることが必要です。
本州でも寒締めほうれん草はありますが、北海道の寒締めほうれん草はさらに過酷な環境で育っています。特に十勝地方は北海道の中でも特別に寒く、須田農場のある上士幌町はその中でも特に寒い地域です。最低気温マイナス20度を下回る日も多くあります。
雪の中よりも外気温の方が低いので、雪に埋もれないようにするためだけにハウスを建てて育てるのですが、暖房は一切つかわずに、十勝の極寒の環境で力強く育てます。そんな過酷な環境で育つので、ほうれん草もさらに甘く濃く育つのです。
通常北海道の寒締めほうれん草は12月に出荷されることが多いのですが、須田農場では寒さのピークになる1月にとれるように作ります。寒締めほうれん草は寒ければ寒いほど美味しくなるのですが、12月と1月では作り方の難易度に大きな差が出ますので、多くは12月に作られるのです。
もちろん寒くて作業が辛いというのもありますが、冬の北海道の土は凍ってしまい、水や肥料を追加することができないという問題が大きいのです。土がまだ柔らかいうちに入れておいた肥料や水が12月ではまだ多く残っていても、1月になると減ってしまい、葉っぱが黄色くなったりして健康に育たなくなるのです。
須田農場では、コストも高くなるのですが、長持ちする有機質の肥料を使って、1月でも健康に育つようにしています。もちろん、60年間改良してき須田農場の土だからこそできることでもあります。
僕たちはこの環境で作るほうれん草の味のバランスには、甘さと濃さの他に柔らかさも必要だと考えているので、他の寒締めほうれん草ではあまり使われない冬霧7という柔らかい品種を使っています。
日本トップクラスの寒さの土地で、一番寒い時期に作った寒締めほうれん草は、他では食べられないほどの甘さと濃さを持っています。
エグ味がなく、中心にいけばいくほど甘くなります。それは、植物が命を守るために体の中心や根っこなどの重要な部分に栄養を多く蓄えたからです。なので、是非根っこまで食べてください。
自信をもって、北海道十勝の須田農場でしか作れない味だとおすすめできる逸品です。
原材料名 | ほうれん草 |
内容量 | 500g |
賞味期限 | なるべくお早めにお召し上がりください |
保存方法 | 10度以下で保存してください |
製造者 |
須田農場 北海道河東郡上士幌町居辺東11線234 電話 01564-2-4487 |
お問い合わせ先 |
須田農場 北海道河東郡上士幌町居辺東11線234 電話 01564-2-4487 |